使い方

renconを使ってエンコード/レンダリングの通知をしてみましょう。

1.renconを起動する

ファイルのエンコードやレンダリングを開始する前にrenconを起動してください。
解凍したzipから.exeを実行するだけでOKです。(インストール不要)

2.renconの設定を行う

エンコード/レンダリングの完了を検出したいファイル、メール通知などの設定を行います。

監視設定タブ

監視対象ファイルについての設定です。
対象ディレクトリ:エンコード/レンダリング後に動画が出力されるディレクトリ(フォルダ)を指定します。
ファイル名:エンコード/レンダリング後に出力される動画ファイルを指定します。必ず拡張子まで指定してください。
監視方法:renconには3つのファイル監視方法があります。通常の動画であればファイル名書き換えモードをおすすめします。
・ファイル名書き換えモードは定期的にファイルがアクセス中かどうかを判定するためにファイル名の書き換えを試み、ファイル名の書き換えが可能であればファイルがアクセス中ではない、即ちエンコードが完了したものと判定します。(ファイル名は元のものへ自動的に復元されます。)
・ファイルサイズモードは定期的にファイルサイズをチェックし、変化しなくなったらエンコードが完了したもの判定します。もし、動画データ出力時に排他制御されていないソフトウェアがあればこちらをお使いください。
・ファイル生成確認モードはファイルが生成された段階でレンダリングが完了したものと判定します。3DCGソフトウェアで静止画を出力する際に利用してください。

監視間隔:(ファイル生成確認モードを除く)ファイルを監視する間隔です。ミリ秒で指定してください。
ファイルサイズモードでは1フレームのレンダリングにかかる最長時間+αを目安にしてください。(1フレームあたり5分要する場合は300000(ミリ秒)です。+αなので6分(即ち360000ミリ秒)あたりが良いかと。)


Tips:ファイル名の指定については正規表現も利用できますが、該当するファイルが複数あった場合は条件に該当するファイルすべてに反応してしまいます。
例:"test*.mp4"を指定した場合
・"test01.mp4"が既にあった場合レンダリング開始が検知されません。
・"test02.mp4"のエンコードの完了を検知したい場合でも、処理途中で"test03.mp4"が作成されてtest03.mp4のエンコードが終了された場合はtest03のエンコード完了を検知します。

メール通知設定タブ

メールの通知に関する設定です。今のところはGmail専用(GoogleApps含む)な感じです。
※ここで入力したアドレスやパスワードはGmailのサーバとの認証以外に使われることはありません。 
Gmailアドレス:Gmail(またはGoogle Apps)のIDを入力します。
パスワード:Gmailのパスワードを入力します。
送信先アドレス:完了通知の送信先アドレスを指定します。モバイル向け
テストメールを送信:入力した条件でテストメールを送信します。ファイル監視開始前に確認としてご利用ください。

実行タブ

監視を実行するタブですが、いくつかの設定はこのタブに押し込んでしまってますので一応この段階で設定を済ませておきます。(このUIは要改善かも…)
完了時にメールを送信する:チェックをオフにすると通知が実行されなくなります。(スリープ機能だけを利用する場合はオフにします)
システムをスリープにする:Windowsをスリープさせます。(スリープがサポートされている必要があります)
ウィンドウを閉じた際、タスクバーに常駐する:閉じるボタンをクリックした際、renconを終了せずにタスクバーに常駐します。

監視開始:エンコード/レンダリングの監視を開始します。
監視終了:ファイルの監視を終了(中止)します。

3.ファイル監視開始

エンコード/レンダリングを開始する前にrenconの監視を開始してください。実行タブから「監視開始」をクリックします。
 

4.エンコード/レンダリング開始

 
あとは通常通り動画編集/変換ソフトウェア側でエンコードやレンダリングを開始します。

5.通知

エンコード/レンダリングの完了が検出されると指定したメールアドレスに通知が行われます。
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